経由は少々面倒だが直行便で飛ぶよりも格安で行けるメリットがある。
7名のお客さんと、、私のなんちゃってガイド兼ドライバーで2年連続となった
冬のオーストラリアを楽しみたいと思います。
最後にシンガポールに立ち寄るおまけも付いた12日間の珍道中です。
旅の楽しみ、、これはみんなそれぞれ違うだろう。
遺跡旧跡という人も居れば、大自然という人も居る。中には身体を動かすハイキングや
人とのふれあいという人も居るだろう。私の場合は断トツで食。

昨年で2度目のオーストラリア、、その前はもう何十年もの昔の事。
イギリス文化が根付く移民地の移民国だとカナダと同じである。
なので、、そんなに食には期待せずに来た。それが旅を続け食を重なねてみると
これが意外。。味も見た目も雰囲気もお洒落で、、なにをとっても完璧である。
食が美味しいと旅が楽しくなる。どんどん嵌っていく自分が居る。

そして今回、昨年に引き続きまたまた美味しい食を求めオーストラリアへ
やって来た。
何回も言うが過去、海外へ100回以上は渡航しているがこれだけ食が完璧なのは
私の場合、台湾かオーストラリアである。韓国も美味しいね。
台湾、韓国はアジア圏、、美味しいのも納得できるが英語圏でこれだけ味に
ストレスを感じず何を食べても美味しいのは本当に初めてである。
話が少し逸れるが数年前まで北米で入店する(注文する)のに勇気のいる三大料理が
中華、パスタ系の麺類、日本食。
中華は当たり外れが最も多い、パスタはうどんのように伸びきっている麺が多く
日本食は日本人シェフが居ないなんちゃって。。と散々なケースが多かった。
これは都会から外れれば外れるほどこのような現象が起きやすいと思う。
が、、オーストラリアはこの過去の経験をびっくりするほど覆してくれる。
日本食には行っていないので不明だが・・おそらく大丈夫であろう。


私の組む旅費には3食の食事代は全て込である。誰が何を注文しようとも同じ。
アルコールだけは飲んだ人がその場で支払う。
朝食はA$30.00、昼食もA$30.00、夕食はA$60.00、おやつA$20.00の予算で
旅費に計上。余る時もあれば不足する時もあるが、だいたいこんな感じで帳尻が合う。
なので、とんでもない高価な物は食べていない。オーストラリア最後の夕食だけは
A$80.00の予算で打ち上げをしている。



【これが朝食、、街中にあるカフェ店で注文するとこんな感じの朝食となる】
朝からステーキ【上記一番上写真】を食べるのも日本ではまず食べないメニュー
これでA$28.00、コーヒー(A$5.00)を付けるとちょっと予算オーバーですね。
物価が日本よりも若干高いかな?朝食なんかは日本円で約2500円。
そう考えるとこれだけの対価を払って不味いのはあり得ないよね??
日本で2500円の朝食ならホテル並みですもね。。でも食すのは市内のどこにでも
あるようなカフェ店、観光客も居れば地元の人で賑わう。


今回は、イタリアン、中華、オーストラリアン料理、ギリシャ料理、メキシカン、ベトナムを
食したが外れは全く無かった。
中でもメルボルンのクラウンホテルにあるカジノの帰りに食したフードコート内の炒飯が
絶妙なお味、、この炒飯には感動すら覚えた。
たぶん次回はこの炒飯を求め夜食として行くだろうな。。


2018年のオーストラリア版はこれにて終了します。
続きのシンガポールは少し空けて掲載する予定です。
昨年はシドニー + ブルーマウンテン + キャンベラ + メルボルン + ウルルと周遊し
今年はメルボルン + パースです。
ここまで来たらオーストラリアの全都市制覇を目指したいので来年か再来年は
ブリスベン + ゴールドコースト + アデレード + メルボルン。
そんで次に ケアンズ + ダーウィン + メルボルン となるでしょうね。
そして最後に、一番良かった都市(もう一度行きたい都市)とメルボルンとを結んで
オーストラリアを卒業する段取りです。
何故に毎回メルボルンが入ってるの?って、、それは絶対的に食が美味しいから。。