周遊しています。今年は6名のメンバーと私のなんちゃってガイド兼ドライバーの
7名で冬になりつつあるオーストラリアを楽しみたいと思います。
今年の新都市はブリスベン、ゴールドコースト、そして一番興味があるオーストラリア
最東端のバイロンベイに加え、、やっぱり外せない魅力なメルボルン。。
航空会社はシンガポール航空なので最初にシンガポールへの立ち寄りも計画。
さて、どんな旅となる事やら。。
オーストラリアへ行く前に1泊だけシンガポールに来ています。
1泊と言っても関空からの深夜便だとシンガポールへ早朝に着き、その日丸々過ごして
1泊、翌日のブリスベン行きのフライトはこれまた深夜便なので、その翌日も丸々行動
が出来る、丸2日間あるので1泊で充分楽しめるシンガポール。
シンガポールの移動手段は地下鉄(MRT)が主。
空港から市内、大抵の場所は地下鉄が網羅しているので観光客にも非常に便利な乗り物。
今回はそんなシンガポールの地下鉄をご紹介いたします。
先ずは切符を買う事からスタートです。
現金での単発購入は出来ないのでチケットを買う事から始まります。
このチケットには3種類ありますが観光客ならスタンダードチケットが手軽。
•Standard Ticket(スタンダード・チケット)
•ez-link Card(イーズィーリンクカード)
•Singapore Tourist Pass(シンガポール・ツーリスト・パス)


駅の券売機でチケットを買います。
残念ながら日本語選択はありませんので英語選択です。
そして『Buy Standard Ticket』をタッチして降車駅を『駅名』か『地図』から
選択すれば、片道か往復かを選択できるのでタッチをすると金額が表示
されます。
後は現金でも良いし、クレジットカードでも支払いは出来ます。
これで機械の取り出し口に1回分の行先がチャージされたスタンダートチケットが
出てくるという事です。
2度目からは、このスタンダードチケットを券売機の機械の上に乗せ、降車駅、片道か
往復を選択すると画面に金額が表示されるので現金かクレジットカードで精算。
乗車する区間にもよるがS$1.50〜S$2.50、、ま〜S$2.00として160円前後ですね。
『USE 6 times to get 10¢ Discout』このチケットは初回購入時に10セントのデポジットが
予め含まれており、3回目の利用でこのデポジットが返却されます。そして、6回目の利用時
には正規の価格からさらに10セントが割引されるという仕組みです。
なので6回までしか使えません。
このチケットの有効は購入から30日間、、なので日本に持って帰っても次回来る時に
この日を過ぎていたら使えませんよ。
後は改札機にかざせば(日本と同様)改札機のゲートが開き、降車駅でも改札機にかざして
出る事となります。


駅は本当に綺麗、、ゴミ一つ落ちていません。。


路線は5つありますが、ちゃんと色分けされているので自分が乗る路線、乗り換えの
際の目印、方向にもなって非常に分かりやすい地下鉄です。

車内では食べ物、飲み物、、あとドリアンの持ち込みも禁止。ドリアンというのが面白い。
あと、タクシーの車内もドリアンはダメ、、フルーツの王様なのに嫌われています。
日本の地下鉄は飲み食いの禁止をしていないが最近の諸外国では車内での飲み食い禁止が
多くなってきたような。。何気なく習慣でミネラルウォーターを飲みそうになるので注意が
必要ですね。
罰金って『Fine』って言うんだ、、『Penalty』以外にも簡単な単語があるのですね。。