周遊しています。今年は6名のメンバーと私のなんちゃってガイド兼ドライバーの
7名で冬になりつつあるオーストラリアを楽しみたいと思います。
今年の新都市はブリスベン、ゴールドコースト、そして一番興味があるオーストラリア
最東端のバイロンベイに加え、、やっぱり外せない魅力なメルボルン。。
航空会社はシンガポール航空なので最初にシンガポールへの立ち寄りも計画。
さて、どんな旅となる事やら。。
オーストラリアのメジャー都市を2/3周り終え、、食に関して言うとメルボルンが
断トツでレベルが高い。
メルボルン、パースと食が良かったのでオーストラリア全体でレベルが高いのかな?
と思ったが、、そうでも無かった。。
都市によってかなり違うという事も判明。
そうなるとこれからもメルボルンへの立ち寄りは必須となる。
そんなメルボルンの食をご紹介致します。
☆ AUCTION ROOM(カフェ/ノースメルボルン)
ノースメルボルンの Errol Street 界隈は カフェ店が多く集まるエリア。


ここはガイドブックにもよく載っているので日本人もちらほら見ます。


私はラム肉(写真右上)にしました。
ラム肉と言ってもお肉丸々じゃなくコーンビーフのような細切れ?を塊にしたような
ラムが中心となるプレート。
オーストラリアに来て今回は全くラムを食せてなかったので、、ここで食す事にしました。
野菜もあり黄色い粒はトウモロコシの一種だそうで食感がちょっと違ってトウモロコシとは
思えない。。

気になる臭みはまったくありません。。
私はあまり気にならない方なのか過去何度か食しているが、、んっ?と思ったのは数回だけ。
でも、この臭みが病みつきになると聞いた事があります。。


トラムのフリーゾーンからは少し出るが、、ここから南東約1kmにクイーンビクトリアマーケットが
ありますので、、そこと一緒に周る方が効率が良いでしょ。
http://www.auctionroomscafe.com.au/
このストリート界隈はカフェ店が多いので自分のお気に入りを探すのも良いと思います。
☆ MONARCH CAKES(カフェ/セントキルダ)
セントキルダ、、トラム12番の終着セントキルダ駅界隈にある昭和感満載のカフェ店。


ここの売りはチーズケーキ。。


ショーケースには所狭しと色々なケーキが並び、、収まりきれないのか
カウンター上にも無造作にケーキが並んでいる。
そして店奥からホールのケーキが運ばれ、、陳列されていく。。
『何日もつのだろう??』と違う事を考えてしまう。
和的に表現すると『昭和』、、洋的に言うと『1970年代』へタイムスリップしたような
居心地の良い、、懐かしさを感じるカフェ店。
我々はセントギルダで野生のペンギンを見る為、ここで少々時間調節。
☆ THE MUSSEL POT(ムール貝 /移動販売)
日本でムール貝を食べる事は少ない。
パエリアの具材に、、ワイン蒸しなどと、、とちょっと存在感のある貝である。
そんなムール貝を色々な味付けで楽しむことが出来る移動販売屋さん。


昨年はクイーンビクトリアマーケットで偶然に出会い
そして今年は、プラーンマーケットで計画的に再会。。
どこで出会えるかは分からないが、このマーケットの開催曜日ならきっと出会えるはず。


https://www.prahranmarket.com.au/trader/the-mussel-pot/
ムール貝の貝が目印の移動販売屋さんでした。
物価は正直日本よりも高いと思います。
朝食は一人普通にA$25.00〜はしますから、、いくら円高傾向とは言え、朝食で
2000円は流石に値が張ります。
コーヒーとケーキでだいたい1000円前後。
でも、観光客じゃなく地元民も訪れているところを見ると、、普通なの??と
思ってしまいますね。。
逆に言うと2000円払って不味い料理はそうないでしょ。。
でも、この物価が今までのオーストラリアのメジャー都市2/3でこんな感じでしたから
我々が特別な事をしている事もなく、、地元民は毎日ではないでしょうが、、2000円の
朝食は平均的な価格なのかな??と思います。
ま〜そんな物価がちょっと高いオーストラリアで自分のお気に入り店を探す旅も
旅の面白さの一つです。