今日はバンクーバーへの移動日です。
トロント空港発12時のフライトだが搭乗手続きが2時間前、、ナイアガラからトロントが約2時間と
すると8時に出れば間に合う計算になる。
しかし、ナイアガラからトロントは1本道、、トロントに近づけば空港へ行く道も数本あるが
その分岐までは道が無い、、以前事故渋滞に合いとんでもない目に遭遇した事もあるので飛行機に乗る
時は少し早めに余裕を持って出かける事にしている。
5時半起床、、6時ホテル出発。
外はまだ暗い、、息子の朝ご飯をティムホートンで買い、車の中で簡単に済ます事にする。
私はコーヒー。。

カナダ生まれの私の大好きなドーナツ屋さん、、カナダに行けば絶対に目にする、空港にもあり
ここのコーヒーが安くてうまい。

可愛いカップ、、ここにも建国150の文字が。。。

朝の出勤時間帯、、所々渋滞。。
カナダ・アメリカのハイウェイでは一部区間が2人以上乗車していれば走行できる専用車線があって
通勤時など1人で乗る人が多い時間帯は2人乗り車線を走ると意外にスムーズ。
この2人以上の専用車線を1人乗車で走行すると違反になりますのでご注意を。。
今回はナビを借りずにレンタカーを予約。
携帯もWifiが入っていないのでGoogleも使えない。
そんな時は日本であらかじめ Sygic のアプリをインストールして行き先の国の地図をダウンロード
すれば携帯のGPSを用いて地図上に現在地を知らせてくれるので便利。
多少の渋滞に巻き込まれたが約2時間少しでトロント空港に到着。
空港内のハーツレンタカーで車を返却。

走行距離 2泊3日で353km
今回は給油不要という条件で借りたので返却時にガソリンを入れる必要がない。
しかし、半分ぐらいしか減っていないので『走行無制限+ガソリン入れる』条件で借りた方が
もう少し安くついたかもしれない。。
8時半、、随分早く空港に着いてしまった。。
バンクーバー行きの搭乗手続きの際に、12時よりも早いフライトが空いているなら変更したいと
尋ねると一人C$150.00の差額が必要との事、、2人でC$300.00。。
それはあり得ないね。。と、言う事で搭乗開始時刻までラウンジで過ごす事になる。
息子はWifiが入る環境なら多少の待ち時間も携帯で遊ぶ。
携帯と言う機械が本来なら電話なのだが、、、息子の場合は小さなパソコン感覚。。
便利な世の中にはなったが携帯依存症である。
いや〜待ちました。。
余裕を持って出かけると何事もなく着き、、ギリギリに出ると途中で何かある。。
ま〜世の中、、こんなものですよ。。過去には飛行機に乗り遅れた事もあり飛行機での移動日は慎重に
行動している。
12時、、定時にテイクオフ。

バンクーバーまでは5時間のフライト。。
朝ご飯はコーヒー、、ラウンジで少し食べたが、、急にお腹が減って来た。。
息子に何か食べるか??と聞くが、、大丈夫!と愛想の悪い返事が返って来た。
カナダ国内線の機内食は全て有料、、ソフトドリンク類は無料なのだが、、食い気には勝てず
息子に付き合えよ。と強引に食べさせる。

【写真左がチキンラップ、、右がビーフバーガー】
14時、、バンクーバー空港到着。
5時間のフライトだが時差が3時間あるので時計は2時間だけ進む事になる。
時差を超える体験をして、、息子も得したね。。と、、、日本に帰ればプラスマイナス0になる。
タクシーでホテルに向かい、、荷物を部屋に置いてグランビルアイランドに向かう。
グランビルに来た目的が、、二人でカヤックに乗る事。

15時、、簡単な操作の説明と万が一の救援方法を教えてもらい、、ライフジャケットを身に付け出発。
なんて簡単な説明なんでしょう。
この辺が日本とちょっと違うよね。。ま〜日本はこういうアウトドアは安全を優先するが故に
自由さに欠ける部分も多い。
その点、海外は責任書にサインをしないといけないが自由度が大きい。。
どちらが良いのか??

最初はおっかなびっくりだった息子もコツを掴めば何って事もない。
二人でパドルの漕ぎを合わせば面白いように進む、、カヤック内に延ばした足元にペダルが左右あり
ペダルを踏んだ方に舵が取れカヤックが曲がる。時折モーターボートや渡し船が行き交う際に
小波が何度も襲い、二人のカヤックが上下に揺さぶられるが、それもなかなか危機感があって面白い。

こんなお洒落なボートハウスやパドルボードに乗る人達の横を通り抜け、、日ごろ道路からでは
見えない目線で2010年の冬季オリンピックで急速に発達したバンクーバーのインナーハーバーを
楽しむ事約90分、、行きは良いが帰りはかなり疲れます。
カヤックのコースは決まっていません。。自由にインナーハーバーを好き勝手に楽しめます。
17時、、ちょっと小腹が空いたので、いつも行くフィッシュアンドチップスのお店へ。

シチュー好きの息子はシチュー似のクラムチャウダーが相当気に入ったご様子。

【クラムチャウダーとタラ、サーモン、おひょう3種のフィッシュアンドチップス】
簡単に言えば魚の唐揚げ、、この近郊で獲れたカナダを代表する食材でカリッと揚がりタルタルソースを
付けてもレモンを垂らしても抜群にうまい。。
グランビルアイランドと言えばパブリックマーケット。。
地元の新鮮な食材やちょっとした日用品が売られている。

こういう所でお肉や魚を買ってキッチン付きのホテルの部屋で調理をするのも面白いだろうな。。

魚屋さんや八百屋さん。。

果物屋さんも。。

でも、こういう事を考えるのは男性だけが多いらしい。
女性は、ここまで来て料理や洗い物はしたくない。。美味しい地元の料理をレストランで。。と
思うのだと。。ご尤もです!!
ホテルに戻る前にロブソン通りにある地元のスーパーでお土産を買いましょう。

バンクーバーで一番活気のあるメインストリート。。
大阪なら御堂筋??

ロンドンドラッグ、、薬局だがお土産品から日常品・家電製品まで品揃えが豊富。
お土産店で買うよりも割安で購入する事が出来る。
さて、機内食を食べてからかなり食が乱れてしまった。。
そこに来て夕方に揚げ物、、カナダ最後の夕食なのに。。
息子と相談した結果、、海外のラーメンを食べてみたいという。。バンクーバーには日本出店の
ラーメン屋さんから中国人が営むラーメン店が多い、日本食ブームと相まって少し歩けば
ラーメンと言う文字や暖簾が目に入る程のラーメン激戦区。
少し部屋に戻って夜にお腹が空いたら出て行こうか!と決めたのが、、今思うと間違いだった。。
機内食を食べた事も失敗。。
結局、カヤックした疲れからか二人とも寝てしまい、目が覚めたら23時。。
慌ててどうするよ??と食会議をするが、、今から出て行くのも邪魔言臭いね。。と。。
カナダ最後の晩ご飯は食べずじまい、、となる結果に。。
== 今日の予約先 ==
Tim Hortons
https://www.timhortons.com/ca/en/index.phpカナダ最大のドーナツ屋さん。
ドーナツも美味しいが、ブルーベリーマフィンは生地はしっとりでブルーベリーがふんだんに
入っている。。カナダ各地に至る所にあります。
TОny’s Fish & Oyster Cafe
http://www.tonysfishandoystercafe.com/6jb7yadhd30xlgru7o6n5gc9yjki5n店内も小さいので食事時間に行くと混んでいます。
私はこのお店のフィッシュアンドチップスが一番自分に合っています。。
Ecomarine
https://www.ecomarine.com/マリーン系ツアーやカヤック、パドルボードのレンタルもあります。
カヤックはシングルとダブル。
今回はダブルで2時間 C$52.00+TAX でした。
予約は不要、、お店の営業時間内に行けば簡単な受付と手続きで楽しいマリンスポーツが
楽しめます。
Granville Island
http://granvilleisland.com/土日は広場で様々な大道芸人のパフォーマンスも見れます。
アート的なお土産やショップ、地ビール工場もありビールの試飲や工場見学もできる
衣・食・住、全てを網羅した観光要素の多いポイントです。
London Drugs
http://www.londondrugs.com/バンクーバーにも数店舗ありカナダ各地にあります。
日本にはない化粧品もあり女性にはお薦めのお店。
お土産店で高いお土産を買うよりもまずココに来てどんな商品があるか値段と共に
品揃えを見て買う方が経済的。
ホテル
Empire Landmark Hotel
http://www.empirelandmarkhotel.com/最近、バンクーバーのホテルが異常に高い、ま〜時期にもよるが夏場は2~3万円/泊は普通。
一番メインのロブソン通りに面し、ちょっと古いが混んでなければ1万円代の日も。。
バンクーバーのホテル、、値段にも要注意。
Sygic
https://www.sygic.com/gps-navigation#4ナビシステムのアプリ。
私は課金せずに行き先の国の地図をダウンロードして使っています。
Wifiが入らない環境化でも通信料が掛かる事なく現在位置が確認できます。
ダッシュボートに置いてフロントガラスにナビの画面を映し出すシステムはすごく便利。
地図の大きさも自由に変更でき、最大にすると通りやストリートの名前も出るので分かりやすい。