2015年09月25日

カナダ(ユーコン準州)とアメリカ(南東アラスカ) 6日目

今朝も朝が早い、、オーロラ鑑賞をすると完全に寝不足に陥る。。

6時半起床、7時朝食。

昨日の朝ご飯に引き続き盛り沢山な朝ご飯。
『今日はロングドライブだからしっかり食べてね!』と、ホストファミリーのお母さんって感じ。。

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朝から満腹、、出掛ける前に各ポットにホットコーヒーを入れてもらい運転しながらコーヒーをすする。
今回はメンバーに日本から保温ができるミニポットを持って来てもらったので移動中でも
コーヒーが楽しめる。寒い夜のオーロラ鑑賞をする時には必須アイテム。

今日はカナダのユーコン準州から陸路でアメリカのアラスカ(南東アラスカ)へ移動。
ヘインズという港町に行き、冬眠前の熊さんがサーモンを追いかけながらハンティング・捕食する様子や
グレーシャーベイの氷河フライトが目的の1泊2日のアメリカのミニ旅です。

8時前、、親切にして頂いたオーナーに別れを告げ一路ヘインズへ。

ホワイトホースから西へ向かう事、約1時間少しでヘインズ・ジャンクションという小さな街の
分岐点に到着。右に曲がればアラスカのアンカレッジやフェアバンクス、そのまま直進すれば
南東アラスカのヘインズへ行ける。

このエリアはクルアニ国立公園となりカナダとアメリカの山岳群をひとつにまとめ世界遺産に
指定されておりカナダ最高峰のマウント・ローガン(5959m)をはじめ5000m級の山々が
連なる山脈が走る。残念ながらマウント・ローガンは陸路(平地)からは見えずセスナで観光
する他、見るすべがない。。なかなか見る事の出来ない幻のお山。

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そんな山岳群が遠くに見え始めカナダらしいイメージの風景が続く。。

ここで、ヘインズ・ジャンクションの看板を撮影しようと車を広場に停め、看板に近寄ると車に乗った
女性が我々に何か叫んでいる。。
『何?どうしたの?』とこちらも大声で叫ぶと、、『草むらに・・親子の熊さんが・・注意してね!』
と切れ切れで聞こえた。
『えっ????』何を言っているのか?? 英語の聞き取りが間違ったのか?
その方向を眺めると、、約20m先にグリズリーベアの親子が居るじゃないですか!
それも、、親熊が立ってこちらを見ている。。

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ようこそ!とは言っていない!
お前らを食ったら美味いのか??と匂いを嗅いでいるようにも感じる。。

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危ない、危ない!
急いで車に乗車、、熊さん親子も、、食えないと察したのか草むらの奥へ消えて行った。。

ま〜こんな予期せぬハプニングもあります。

そんな思いもよらぬ出来事で車内は大賑わいの大騒ぎ、、更に車を走らせ約2時間、、アメリカボーダーと
いう看板と共に時計調節1時間と教えてくれる。。

11時半、アメリカ国境到着(アラスカ時間で10時半となる)
国境には我々しかいない。

窓を開け全員分をパスポートを検査官に手渡す。
何を聞かれるかは分からない。。

今回は。。。
・ どこへ行くの? ⇒ ヘインズに1泊2日です。
・ 何をしに行くの? ⇒ 熊さん観察と氷河フライトが目的です。
・ どこから来たの? ⇒ ホワイトホースからレンタカーで来ました。
・ 最近アメリカにはいつ来たの? ⇒ 昨年の10月に来ています。

の4項目、、車を駐車場に停めて全員中に入ってと指示がある。

そして中に入ると、エスタはある?と聞かれ『はい』と答え、いつもの指紋検査と眼球検査で終了。
最後に入国税を一人U$6.00支払い無事にアメリカ入国です。
(しかも、、ここはトイレまで貸してくれます。。)

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ここから先はアメリカ、、スピード表示もキロからマイルへ。
時間も1時間マイナス、、ガソリンもリットルからガロンと国が変われば単位も変わる。。
おまけにカナダの見慣れた黄色い景色も針葉樹の緑色に変わっていた。。

13時、、ヘインズに到着。。
静かそうな街だ、、日曜日だからか? 人が居ない。。どっか行っちゃった??

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さて、先ずは腹ごしらえ、、お昼ご飯を食べようと港の方へ車を走らせるとOPENと書かれた
1軒のレストランがあった。選択の余地がなさそうなので即座に決定。。

他国でパスタと中華は正直当たり外れの多い食べ物、でも、何となく引かれパスタを注文。
メキシコのケサデーラをメンバーで取り分けアメリカ初のお食事です。

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うん、、パスタは生クリームとチーズが合わさり意外に美味しい。。外れず良かった!!

レストランのニュースで天気予報が流れている。
明日のヘインズは天気が下り坂、、一時雨との予報、、今日の快晴は明日までは持たないか!
と、いうのも1時間20分の氷河フライトの予約は明日の10時。
当然、下り坂だと雲が出て視界もさることながら揺れる心配もある。。

これまた、、イカンイカン!!

予約してあるセスナ会社にその場で電話をして、、明日は天気が悪いみたいなので今日飛べるのなら
飛びたい旨を告げると1時間後にもう一度電話してと言う。

とりあえず、小さな街内?漁村を歩いて散策しながら1時間少しを潰す。

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風光明媚な静かな港街です。

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改めて電話すると17:30のフライトに乗れるから17時過ぎにホテルで待ってて!とゆっくりした
英語で分かりやすく言ってくれた。

迎えに来てもらい17:20、、セスナ専用のヘインズ空港に到着。

我々が搭乗するセスナを前に気分が高まる、、8人乗りの小さなセスナ。。

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そしてテイクオフ。。。

ヘインズの街並みが小さくなっていくと同時に視界が開け飛び立って5分もしない内に
氷河の上空に差し掛かった。

氷の河と書いて『氷河』、、そのままの風景が眼下に広がる。

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氷河の両端が黒く筋状な部分は氷河が何千年と時間をかけながら下流へと山の土砂を削り流した跡。
まるで生き物のようだ。

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上空から見るとスキーで簡単に滑れそうな感じだが大きなクレバスが口を開いている。
パイロットが時折、山肌に3匹の熊さんとかマウンテンゴートが居る、、と大きなヘッドフォンから
聞こえるが、、どこに居るのか全然わからない。。

アラスカのグレーシャーベイ上空や氷河地帯を遊覧。

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山に大接近、、スピードがあるので当たりそうな迫力ある遊覧も楽しめる。

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海に氷河が流れ落ちる風景はカナダでは決して見れない。


19時前に着陸、、ホテルまで送迎してくれ我々は急いでレンタカーに乗り換え、、今から熊さんを
求めチルコットリバー沿いへ。

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今日の日没時間は19:32、、本来の予定では氷河フライトは翌日だったが無理やり押し込んだ為
少々押せ押せのスケジュールです。
今から行けば日没前にギリギリ間に合うタイミング。

入り組んだ道を進めると道端に5、6台の車が停車中、、そうなんです。ギャラリーが多い時は
熊さんを探すよりも車が停まっているのを探す方が早い。
で、そのギャラリーが見つめる先を探すと、お目当ての熊さんが居るという戦法。

案の定、、熊さん(グリズリーベア)を遠くに2匹発見。。

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今日の熊さん探しはここまで、、ヘインズで2匹発見したが来る途中で偶然にも出くわした母親が立った
グリズリーのインパクトがあまりにも強く遠くでの2匹は少々消化不良な感じである。

20時半、ホテルに戻り夕食です。

念願であった12ozのステーキ(約330g)を注文。

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【シーザサラダとプライムリブのステーキ】

皿の上にドンッ、片隅にマッシュポテトが少し。。豪快? 手抜き?
でも、柔らかくてジューシー、、ボリュームがあり美味しく頂きました。

部屋に戻ってシャワーを浴び今晩はオーロラ鑑賞がないので22時半に就寝。
(アカスカのヘインズでも北緯59度なのでオーロラ鑑賞のチャンスは充分にあるが、こう毎晩続くと
体力的にもきつい、明日の朝は日の出前の5時に出発して熊さんの朝ご飯を見に行くので
ヘインズでのオーロラ鑑賞はお休みです。)

では、、おやすみなさい!!

また明日。。。




















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2015年09月23日

カナダ(ユーコン準州)とアメリカ(南東アラスカ) 5日目

今日は連泊、、荷物のパッキンもないので気分的にも楽である。

天気は快晴、気温8度、風速2m、、ユーコンに来て一番良い天気だ!

朝食時間を無理言って10時にしてもらい久しぶりにゆっくり寝る事ができた。
9時半起床、10時朝食。

朝から身体に良さそうなメニューが食卓を飾る。
ゆっくり時間を気にせず食べれる幸せ、、、何とも贅沢な時間だ!

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今日はホワイトホースの街に出て市内観光を少しやって昼食、そろそろお土産の事も気になるメンバー。
なので最初に立ち寄ったスーパーを中心に2〜3軒スーパーをはしごしながらお土産を物色。
早めに戻りロッジでゆったり、まったりと過ごそうと思います。
で、今晩が最後のオーロラ鑑賞、この天候が夜まで続くのなら良いコンディションです。

11時に出発し11時半からホワイトホースの市内観光。

先ずは市内外れにあるクロンダイクSS号。
20世紀初頭にユーコン川で活躍した蒸気船。当時のまま修復され一般公開されています。

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市内から少し離れた場所にある公園。
吊り橋があってユーコン川がエメラルドブルーにも見えます。
天気が良いので少し歩くと気持ちが良いですね。

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車に戻ろうとした時、60代の女性が『日本人ですか?』と声を掛けてくる。
『はい』と答えると籠から何かを取り出そうとしている。
『今から取りに行くのですが日本人はコレが大好きでしょうと見せられた物がコレ!』

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『お〜松茸だ!』匂いも正に松茸、、ちょっと森へ行って採取してきますね!と。。。

今のはいったい何だったんだ!! 見せて匂いだけかよ!
本当、カナダ人は躊躇もせずによく話しかけてくる。。今回で3回目。。
おおらかで人柄が良いのでしょうね。。

ユーコン川の流れを利用してユーコン川には発電所がたくさんあります。
発電所のダムによってせき止められた川にサケの通り道を設置。6月中旬〜8月にかけては
チヌークサーモンなどの力強い遡上風景を見ることができます。
因みにホワイトホースを直訳すると『白馬』、、ユーコン川の激流が白い馬のたてがみに見えた事で
この地名が付いたそうです。

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そして観光局に立ち寄り北極圏通過証明書を発行してもらう。

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13時、、市内レストランで昼食。
エルクバーガーと気になるメニューがあり恐々、、初トライ。

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お肉はミンチ状にしたものをハンバーグにしてあるが結構な歯応え、、ミンチにしなければ
硬いのだろうか?臭みは全くなく普通に食べれる。でもこれがエルク(ヘラジカのお肉だとは
分からないのが正直なところ。味もごく普通。

話は変わり、、日本でも最近ギリシャヨーグルトを見かけるがカナダ・アメリカでは陳列棚に
数十種類のギリシャヨーグルトがあって、、これが実にうまい。
味はクリームチーズを食べているようなまったりとした濃さが特徴。
カナダに来たら食べたい品ベスト5に入る。

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序に食べたい品がカナダ発のドーナツ屋さん、、TIM HORTONS(ティム ホートン)
ここのコーヒーは昔から安い、今は日本でも1杯100円と低価格になったが、ここは昔から
1ドルちょっとで美味しいコーヒーが楽しめマフィンやベーグルといった甘系おやつ類が美味い。
日本進出は行っていないのでカナダに来た時には必ず立ち寄るお店。

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実はこのスタンドが可愛く気に入ってしまった。。

今回はメキシコ料理のファストフード CHIPOTLE (チポーレ)がユーコン準州には無いので
寄れないが、ここも行く価値がある私のお気に入り。

ヨーグルトとマフィンを買ってオーロラを待っているお供にしよう!と人数分を購入。。

16時、、ロッジに到着。
晩ご飯までの約3時間がまったりとした自由時間。

ロッジから少し歩いた所に犬ぞり用のドックケンネルがありロッジの旦那さまが経営している
との事でちょっとアラスカンハスキーを見学。。

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冬はこの犬たちを引き連れ犬ぞり、、有名なユーコンクエストという犬ぞりの大会まである。

シャワーを浴びて、さっぱりとした気分で19時、、美味しいディナーの始まり。

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【アスパラガスのスープ】

とってもクリーミー、、アスパラガスの風味も際立ちスプーンってよりもゴクゴクとマグカップで
飲みたい。冷やしても美味しそう。。

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【マッシュポテト オン ザ サーモン】

へ〜〜ッ!!普通はメインの横にマッシュルームが添えてある料理が多いが土台にするとは・・
お見事です。。

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【リンゴのタルトとアイスクリーム】

ここはデザートも美味しいね、、やっぱりお替りがしたい。。


今日も目で楽しみ舌で大満足の夕食、、ご馳走様でした。
家の近くにあったら晩ご飯だけでも食べに来たい、、そう思える晩ご飯でした。

23時、、先ほどまでは晴れていた空に雲が急に現れた。。
ちょっとやばいんじゃないの・・・・オーロラ出現レベルは5を示す、、オーロラベルトもユーコンの
上空にかかり条件は悪くないのだが、、雲が邪魔をする。

北の空がなんとなく明るい気がする。。

そんな時にはカメラで怪しげな空を撮影し確認すると、、、緑色に写っていればオーロラ。。
まったく写っていなければただの雲、、と素人でも簡単に見分けがつく。

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オーロラが出ているのだが厚い雲で遮られている。
風が少しあるので流れるだろうか? 流れないと困るのだが、、ちょっと様子をみよう。

ロッジとバルコニーをせわしなく行き来を繰り返す。
誰が見て来て、、と交代で外に出てカメラでパシャ、、緑色としてカメラには映るがダメ。。。

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オーロラをカメラで撮る時にはシャッタースピードを10秒〜20秒、、開けて撮る。
なので、暇だったのでこんな事も出来る。。

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ちょっと不気味、、お化けでも幽霊でもありません、、足もちゃんと2本ありますよ。

2時まで粘ったが雲は動かず、、オーロラは出ているのだが肉眼でははっきりと確認できず。

我々からすれば、オーロラレベルは『1』、、、だろう!

こうして今回のオーロラ鑑賞は終了、、2勝2敗1引き分け、、って感じかな?
最後はバシッと爆発オーロラで〆たかったのだが、、自然相手はそうもいかない。。

明日はカナダからアメリカのアラスカだ!
出発が早いので2時半就寝。。






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2015年09月22日

カナダ(ユーコン準州)とアメリカ(南東アラスカ) 4日目

昨夜の突然なる雨は一体なんだったんだ!!

気を取り直して4日目、、今日はドーソン・シティを去りホワイトホース近郊のロッジに宿泊。
初日に出来なかったクロンダイクハイウェイ沿いの観光をしながらホワイトホースへ戻りたいと思います。
なので、今日は幾分スケジュールが楽。

時差ぼけに加え深夜まで続くオーロラ鑑賞もあってメンバーも若干お疲れのご様子。
11時前にドーソン・シティを出発するので朝食はホテルのミールクーポン対応でお好きな時間に
お好きなご飯を適当に食べる。

私は9時起床、9時半ホテルのダイニングで朝食。
メニューの中に大好きなエッグベネディクトを発見、、、サーモンとベーコンの2種類があったので
サーモンをチョイス。

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わ〜〜おっ、、オランデーズソースがたっぷり、、まるで湖に浮かぶ小島のような感じ。。
日本だと少しのソースでソースを絡めながら食する感じだがこちらは『食えるものなら食ってみろ!』と
挑戦的な量がかかっている。。何個の卵黄を使っているのか?

しかしながら海外で食すエッグベネディクトは濃厚でうまい!
私の場合、カナダ・アメリカに来た際の朝食は大抵こいつを食べる事が日課となっている。

天気は曇り、、気温6度、風速0mと少し肌寒いが無風なので清々しい朝だ。

ガソリンを満タンにして予定通り10:45にドーソン・シティ出発。

相変わらず黄色い景色は永遠に続く、、ここユーコン準州はユーコン川と呼ばれる大きな川が
ほぼ南北に通りアラスカを経てベーリング海へと注ぐ。
ゴールドラッシュの時に金を運ぶのに使われた川としても知られるが夏はカヌーイストの面々で
大変人気の川でもある。
テントやキャンプ用品をカヌーに乗せ3〜7泊をかけ中州や小島にテントを張りながら
時には川で釣りをして晩ご飯、ギターも一緒に積込み誰も居ない場所で自分の世界に浸る
ある時には愛犬と共に、、夜は満点の星空とオーロラ・・・な〜んて豪快なカヌーキャンプが
できる事でも知られる夏のユーコン。

観光途中にそんな団体に遭遇できたので写真を一枚。
3泊かけながらここまで下って来たそうです、ここで食料を積込みこの先2泊しながらゴール地点を
目指すと言っていた。

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カヤックで下る人も居るようですね。。

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ここでちょっとおやつ休憩。

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【ユーコン川とメープル味のアイスクリーム】

ファイブフィンガーラピット、、ユーコン川で1,2を争う激流ポイント、、川の中に大きな岩が4つ
むき出しの状態になり岩に流れがせき止められ激流となる。
ここで船を転覆させ金を川底に沈めた人も多いと言う、、この下流域を探せば大金持ちも夢ではないかも・・
そんな激流ポイントも秋には綺麗な黄葉に包まれる。

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17時、、本日の宿であるタキーニ川沿いにある一軒宿へ到着。
私の友人の知り合いが営むロッジで日本人も相当利用している知る人ぞ知るロッジ。

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一軒屋なので周囲は何もなく当然夜は真っ暗闇。
そう、、ここで今夜こそはオーロラのリベンジ。。
今までは車でポイントまで出掛ける又は服を着替えて外へ出たが、、このロッジでは建物のバルコニーから
軽装備な服装でオーロラ鑑賞が可能、、寒くなれば建物に入れば直ぐに暖もとれ、眠ければ寝たら良い。
今日と明日はこのロッジが我々の貸切、、2連泊とあって疲れも取れるであろう。

カナダ式ログハウスとでも言うのだろうか?
木をふんだんに使いホテルとはひとあじ違う空間に癒される。

オーナーに頼まれていた日本からの品も手渡し、、2連泊、、ゆっくりさせて頂きます。。

19時、、アットホームな雰囲気の中オーナー手作りの夕食がコース仕立て始まる。

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目の前のキッチンで作った料理が順に運ばれる。

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【Halloumiチーズサラダ ファイヤーウィードのドレッシング】

何と読むのか?野菜の上に乗っているチーズ、、少し焼かれているが食感が豆腐のようで面白い。
ファイヤーウィードとはユーコンの州花でもあり日本名はヤナギラン、、今回の道中でも道端に
咲いているよく見る紫色のお花。それをドレッシングにするとは、、凄い。。

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【キチンブレスト マッシュルーム添え】

手の込んだ逸品、、マッシュルームの下には緑色をしたパスタが少し。。
見た目も楽しめ味も日本人好み。

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【梨のタルト】

女性なら悲鳴をあげて喜びようなデザートである。
甘さ抑えめ、、男性でもコーヒーを飲みながらパクパク、、もう一皿と言ってしまいそう。

美味しい洒落た晩ご飯、、大変美味しかったです。
ご馳走様でした!!

21時、、夕食を終え、部屋に戻りシャワーを浴び、私は少し仮眠をとって夜のオーロラに備えた。

オーロラ鑑賞をする上に於いて天敵は雲。。オーロラは上空300km〜500kmで舞う事が多い。
一般的には緑色か白色だが力が強いオーロラは赤色やオレンジ色を放つ、その場合上空200〜300km
と地球に近い上空で現れるが赤色が出ると爆発と呼ばれる現象でカーテン状となり揺らめく事が多いが
そう簡単に見る事ができない。
飛行機の高度が上空約10kmなので、、この高さを比較してもらえば相当高い位置でオーロラが現れて
いるかお分かりだろう。
そして冬に見るイメージが強いが実は8月下旬からは肉眼で容易に見れる。寒さの弱い人や防寒具等が
億劫な人、−20度や−30度ではカメラを扱うのも大変だ。
夏の8月から10月はカナダ・アラスカの北緯60度前後の場所であればオーロラベルトにかかり鑑賞が
可能というのが夏オーロラ。

そういったオーロラの出現予報のHPが色々とあり、出現しているオーロラのレベルを10段階として
数値化、、今はレベル8とかレベル3だから弱いな。。と推測する。
しかし、何時にどの方向で見れるという確証はなく、、やはり外に出て自分の目で北方面を見るのが
確実と言える。

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【この場合、レベル7なので雲がなく晴れていれば期待はできる。】

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【北半球のどこにオーロラが出現しているか?見える境界線を地図で確認、この場合ユーコン上空には
オーロラは出ておらず、この緑色の帯がオーロラ。この緑色が今後、西へ移動するか東へ行くのかを
確認しながら出現するのを待つ。】

23時、、空には雲は殆どなく満点の星空、、天の川もよく見える。。

カメラもスタンバイOK!! 時は満ちた!!

オーロラの出現予報もレベル8と好条件、、北の方向を見つめる事、約30分、、煙のような2本の
筋状の雲が出現。

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メンバーを呼びに行き再び外に出ると筋が太く頭上まで伸びている、、と思った瞬間
大きくオーロラがダンスをし始めた。。

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まるで我々と一緒に遊ぼうと言っているように右に左に追いかけっこのような幻想的なオーロが
約30分楽しめた。

メンバーも初日のオーロラは何が何だか分からず終わったが今回は充分に堪能しているようだ!
姿を変えるたびに歓声が暗闇の中に響く。
あちこちで自分で撮影したオーロラの出来を見せ会い確認する余裕たる姿も見られる。

とにかく出てくれて良かった!の一言である。。

初日のオーロラをレベル7〜8とすると今晩のはレベル5〜6(個人的な推測)かな??

2夜連ちゃんで撃沈しているだけに我々にとってはレベル5〜6であっても大満足な天体ショーでした。

興奮冷めやらぬ中、、深夜2時ベッドの中に入ったが、、今、こうしている間にも外では
『もしや・・・』と変な欲や推測に頭を支配されなかなか寝れず。。

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オーロラ鑑賞は体力、気力そして根気が勝負である。。










posted by もちや at 07:33| 大阪 ☁| Comment(0) | カナダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする